About Sports X Initiative.

Sports X Initiative について

Sports X Initiativeの活動は、2016 年に開催したSports X Conferenceが始まりです。翌2017年にSports X Leaders Programを開始し、そして2020年にはSports X Labを開設しまして、現在は3つの活動に取り組んでおります。

スポーツにまつわる諸課題やスポーツの持つ本質的な価値について、「スポーツ×〇〇」のさまざまな切り口でアプローチして、多様なスピーカーとオーディエンスによる議論の場である「Sports X Conference(カンファレンス)」。既成概念を超えて解空間を押し広げ、スポーツと社会のつながりをシステムとして捉えるためのデザイン思考やシステム思考などの方法論を徹底的に学び、実践へとつなげていくための「Sports X Leaders Program(人材育成プログラム)」。そして課題を有する企業や競技団体等と共に実際の課題解決に取り組むための「Sports X Lab(システムデザイン・ファーム)」。

私たちはこれらの活動を通じて、スポーツ界での価値創出はもちろんのこと、スポーツ界と社会との価値共創にも取り組んでいきたいと考えています。

スポーツXについて

Message

代表挨拶

Sports X Initiativeでは「スポーツと社会の関係性をリデザインする」という理念のもと、「Sports X Leaders Program」「Sports X Conference」「Sports X Lab」の3つの事業に取り組んでいます。

私たちが愛するスポーツは、人々が豊かに暮らしていく上で多くの価値と可能性を持っています。一方で私たちは、その価値と可能性を十分に届けているでしょうか?あるいは、感じているでしょうか?

私たちは不確実性が高く、大規模で複雑な課題が山積する現代社会の中で、スポーツと社会が価値を共創できる仕組みを本気で考えています。これを実現するためには、部分最適な専門性や前例踏襲といった既存の解決手段だけではなく、全体を俯瞰でみて、関係性を捉え直し、新しい「価値創出」や「課題解決」を行える人材や取り組みが必要となります。

「Sports X leaders Program」では、圧倒的な当事者意識と課題感をもった受講生とともに「システム思考」を学び、国内外のスポーツビジネス従事者や研究者と連携したProject Based Learningを実践しています。2023年5月の時点で修了生は約100名となり、各人が持ち場で奮闘しています。そして修了生を中心としたメンバーがSports X Initiativeの運営に携わっています。

2016年から開催している「Sports X Conference」では、多様な登壇者と参加者が「スポーツは未来に何を残せるのか」について語り合い、新たな問いや課題を発見できる場をつくっています。その場で生まれる熱量を多くの方々に伝えること、また巻き込んでいくことを行なっていきたいと思います。

「Sports X Lab」では、システム思考やシステムズエンジニアリングなどの方法論をベースに「スポーツ×〇〇」の設計・研究・社会実験などを学際的に取り組むための企画構想・開発、プロジェクト推進・評価継続の仕組みづくり等を実践しています。私たちのコンセプトを体現する、とても重要かつチャレンジングな事業となります。是非、この取り組みに興味ある方はいつでもお声掛けいただければと思います。

最後に、私たちは諦めが悪い人たちの集まりでもあります。スポーツが好きで好きでたまらず、どんな苦難があったとしても、本気でスポーツと社会をより良くしていこうと四六時中語り合い、時には議論でぶつかり合いながら、実課題にタックルし続ける「暑苦しい集団」でもあります。スポーツへの熱量こそが、私たちの価値と言ってもいいかもしれません。

私はSports X Initiativeの活動を通じて、その熱量が継続するようなシステムもつくっていきたいと思います。

一般社団法人Sports X Initiative
代表理事 千葉洋平

法人概要

社 名
一般社団法人Sports X Initiative(イッパンシャダンホウジン スポーツ エックス イニシアティブ)
所在地
東京都世田谷区
設 立
2020年4月15日

理事 千葉洋平

代表理事 千葉洋平

株式会社ユーフォリア ユーザーサポート
一般社団法人日本スポーツアナリスト協会 理事

理事 岡崎紀創

理事 岡崎紀創

公益財団法人全日本空手道連盟

理事 桜井雄一朗

理事 桜井雄一朗

株式会社hincha 代表取締役

理事 高倉裕紀

理事 高倉裕紀

株式会社ユニバーサルスポーツジャパン 取締役

理事 澤田和輝

理事 藤居海好

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

理事 細田真萌

理事 細田真萌

IT企業勤務

監事 小西徹

監事 小西徹

株式会社ユーフォリア 執行役員

Founder

創設メンバー

一般社団法人Sports X Initiative代表 冨田欣和

代表理事 富田欣和

knots associates株式会社 代表取締役/CEO
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科 教授
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任講師

理事 橋口寛

橋口寛

株式会社ユーフォリア 代表取締役
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任講師

理事 渡辺今日子

渡辺今日子

knots associates株式会社 取締役/COO
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教

Partner

海外パートナー

David S. Abrams

As a faculty member of past Sports X conferences and leadership initiatives, I have seen first-hand the value of the program and the courses for the students that attend. I am full-time faculty member at New York University’s Tisch Institute of Global Sport and have had the privilege of teaching globally. The Sports X Initiative is a premier program that brings together a wonderful collection of intellectual resources. I have enjoyed working with the attendees and students. It is an outstanding experience.

Clinical Assistant Professor,
NYU Tisch Institute for Global Sport

David S. Abrams

r. Michael M.Goldman

I am excited to see the positive impact that the Sports X Initiative will have on the business of sport in Japan and beyond. The leadership of these programs have demonstrated a track record of beneficial partnerships, transformational educational experiences, and innovative problem-solving processes. The Sports X Initiative is a critical component of designing and developing the future of the sport industry.

Associate Professor,
University of San Francisco's Sport Management Program

Dr. Michael M.Goldman

Nola Agha

The Sports X Initiative is a powerful collection of problem solving, human resource development, and industry knowledge transfer. It will no doubt bring positive transformation to the sport industry in Japan and throughout the world.Under the strong leadership of President Tomita-san, the Sports X Initiative will bring influential connections between industry leaders and future sports business professionals.The Sports X Initiative is positioned to redesign the relationship between sport and society through its problem solving lab, leader development program, and industry knowledge conference.

Professor,
University of San Francisco's Sport Management Program

Nola Agha